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<第4回>「マインドマップ」でモヤモヤ解消(1/3ページ)

2008.04.01

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問題解決に役立つ「マインドマップ」

 「マインドマップ」と呼ばれる図解の表現技法がある。トニー・ブザンという英国の著述家が提唱した図解だ。概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、思考やアイデアを拡張していくスタイルを取る。

マインドマップのイメージ

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マインドマップとは?

英国の著述家、トニー・ブザン氏が提唱した思考ツール。テーマに関連する要素を中央から放射状に自由に拡張していく形式を取る。描き方の手順としては、まず白紙を1枚用意(A3かB4。横位置で使用)。その中央にテーマ(キーワード)を書く。そしてそのテーマから連想したアイデアや、テーマの構成要素などの言葉を、放射状にその周辺に書いていく。言葉と言葉を、線で結ぶ。左下と右上のように対角線上にある要素も、関連があれば連結する。自分で紙に言葉を落としていく過程を通じて、テーマに対する理解を深めたり、アイデアを拡張させたりすることができる。
*上のマインドマップは角征典さんの話を基に編集部で作成した


 マインドマップの構造は、脳内の意味記憶の構造に類似していると言われる。マインドマップを描くことによって、問題の理解も早まるとされ、注目を集めている。

 本来は紙に手描きする。だが最近では、パソコンを使って描くためのソフトも、多くのものが開発されている。

 プログラマーの角征典さんは、「マインドマップ」を複雑な事柄の整理に活用している。「マインドマップは一般に、アイデア拡張ツールと認識されることが多いが、問題の整理にも威力を発揮する」。

 角さんが仕事のクライアント(顧客)に複雑な要望を聞いたり、難解な内容の技術書を読んだりした際も、マインドマップを活用することで、それらの内容の本質を迅速に理解することができるようになったという。

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角 征典氏
角 征典氏
ツインスパーク プログラマー
Masanori Kado
1978年山口県生まれ。昨年11月から現職。主にウェブのシステム設計やプログラミングを担当する。仕事のプロセスやシステム構造のどこに問題があるのかを「マインドマップ」を使って探り出し、迅速に解決している。
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( next:「マインドマップ」の描き方と効用)

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