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大谷 悠

モノと道具を再構築する

予算なし、空腹から生まれる創造性「ハングリー・クリエイティビティ」

価格が交渉の焦点になるのは、事業にはお金が必要なものだからです。とはいえ、お金がすべてとは限りません。ドイツのライプツィヒで、コミュニティ・スペース「日本の家」を営む大谷悠さんに、お金がなくとも新しく面白いことを始めるために必要なものとは何かを伺いました。

人を組み替える

「鬼嫁」と「子どもたち」──鳥取県湯梨浜町松崎に見る「自営業力」の伝えかた

「三八市の“復活”以前は、商工会で顔を合わせてもそんなにコミュニケーションは無かったけれど、今ではすっかり打ち解けて、つながりができています」と野口さん。その活動が結晶化したのが、野口さんを含めた5人の女性陣による「鬼嫁」の活動でした。

人を組み替える

「尖った若者」が集まる、人口1200人のまち──鳥取県湯梨浜町松崎

鳥取駅から山陰線で小一時間。松崎駅を降りると、「歓迎!東郷温泉」と書かれた看板と年季の入った商店街が現れます。かつては鳥取第二の温泉街として、ピーク時には年間35万人以上の宿泊客を集めたといいますが、いまでは町も池も静かにたたずんでいます。そんな松崎ですが、東郷池の湖畔に若者が集うスペースがあります。

人を組み替える

猫のようにアーティストが居着く──まちを特別なものにする「ゆるい」関係

「アーティスト・イン・レジデンス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。町にアーティストを呼び込み、制作活動と発表の場所を用意することで、まちの活性化を図るという方法です。筆者が先日訪れた鳥取県鹿野町でも、空き家を活用したアーティスト・イン・レジデンスが行われています。

モノと道具を再構築する

「ド素人」の体当たり商売──移住者ならではの生き延び方

筆者が先日訪れた鹿野町では、移住者と地域の人々の間に不思議な関係性が生まれていました。「八百屋barものがたり」にて開かれた交流会には、幅広い世代が足を運び、親戚の集まりのような雰囲気。どのようにして、このような人間関係と場所ができていったのでしょうか。

モノと道具を再構築する

まちを安売りしない──鳥取県鹿野町に学ぶ、人口減少時代のまちの受け継ぎ方

鹿野は鳥取市の西部、日本海から10キロほど内陸に位置する、人口3,800人ほどの町です。江戸時代初期に築城された鹿野城を中心とした旧城下町で、400年の古い歴史を誇ります。現在でも江戸・明治期の建物が多く残り、道幅や水路もそのままの形で当時の面影を忍ばせています。

モノと道具を再構築する

「大人の文化祭」がまちの担い手の意識を変える──「風雲!小倉城」

2014年の春に北九州市小倉で行った市民参加型芸術祭「風雲!小倉城」は、外部資本に頼りがちな近年の芸術祭とは異なり、「地元の人々が地元のまちをつかって地元のためにお祭りを立ち上げた」という点でユニークな試みでした。これはどのようにして可能だったのでしょうか。

モノと道具を再構築する

「地元のお祭り」を取り戻せ!──「風雲!小倉城」

お祭りは本来、まちの空間を使って地元の人達が自分で考え、立ち上げ、運営するものです。この本来的な意味での地元のお祭りを取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。2014年の春に北九州市小倉で行われた「風雲!小倉城」は、まさにこのテーマに取り組んだものでした。

モノと道具を再構築する

「尾道らしさ」と「現場主義」──脱・補助金のNPO経営

過去5年ほどの間で約100軒の空き家を再生し、100人以上の移住者を招き入れた「NPO法人尾道空き家再生プロジェクト」。NPOの会員数も正会員、賛助会員、ボランティア会員をあわせて200人ほどに。彼らの活動の原点には「尾道らしさ」と「現場主義」という二つのキーワードがあります。

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100軒の「空き家再生」を可能にした尾道の移住者支援

人口減少が進み、空き家が増える広島県尾道で、物件探しから定住支援まで移住希望者たちを強力にサポートしている「NPO法人尾道空き家再生プロジェクト」。NPOの特徴は、代表の豊田雅子さんをはじめ、NPOメンバーが体験した空き家探しから改修までの経験が活きていることです。

モノと道具を再構築する

尾道の「空き家」はなぜ若者をひきつけるのか

空き家を地域再生の手がかりとして活用する都市や、空き家を利用してあらたに事業をはじめる人々が増えています。空き家を使った地域再生の秘訣とは何か──ライプツィヒにおいて空き家を活用した地域再生の事例を紹介してきた大谷悠氏が、今度は尾道の空き家再生プロジェクトの事例を紹介します。

モノと道具を再構築する

空き家から「まち」へ──都市再生のために必要な三つのこと

本連載では筆者が住むドイツ・ライプツィヒを、日本の課題を先取りする都市として捉え、地域再生の事例を紹介してきました。連載を通しての問いは、「空き家や空き地の存在をチャンスとして、都市を再び豊かにするにはどんなことが必要か」というものでした。

モノと道具を再構築する

「空き地」から地域の衰退を食い止める

市民の憩いの場として空き地を地域に開き、地域住民の住環境として価値を引き上げることはできないか。そのヒントになるような事例がライプツィヒにあります。

カネを活かす

不動産を地域に活かす「みんなで持って、みんなで使う」ための3つの仕組み

ハウスプロジェクトは不動産の私有化、投機目的での不動産取引を拒む仕組みに支えられて、都市の中に「みんなで使える場所」と「経済状態にかかわらず人々が住める場所」を確保しています。

カネを活かす

「みんなで持って、みんなで使う」不動産経営ではじまる地域再生

近年、空き家問題が日本のメディアでも多く取り上げられるようになりました。実は空き家問題を抱えている多くの都市は、「不在地主」という共通の問題を抱えています。

モノと道具を再構築する

都市の衰退が育んだ「本の子ども」の公益的事業(2)

危機を転機に、市民、行政、企業などを巻き込みながら展開する「本の子ども」から、「次の展開」のヒントを。

モノと道具を再構築する

都市の衰退が育んだ「本の子ども」の公益的事業(1)

人口減少、空き家、失業……悪条件でも逆手に取れば成功できます。

モノと道具を再構築する

「本の子ども」の創造的な福祉のかたち(2)

数々の賞を受賞するほど活動が大きく発展した理由は「ライプツィヒが衰退していたから」。

モノと道具を再構築する

「本の子ども」の創造的な福祉のかたち(1)

「本の子ども出版」という独自の出版社のビジネスモデルとは?

モノと道具を再構築する

不動産マネージメントで「縮小都市」に新たな福祉モデルを

衰退通りに誕生した、子ども達の笑顔あふれる「子どもレストラン」。それは「小さな組織が担う地域の福祉」の形を示しています。

モノと道具を再構築する

衰退通りに食育キッチン「子どもレストラン」ができるまで

ピンチをチャンスに変える方法の連載第3回目は、「住みたくない通りNo.1」に子ども達の笑顔あふれる空間ができるまで。

モノと道具を再構築する

サポートによって空き家に新たな価値が生まれる

ピンチをチャンスに変える方法の連載第2回。深刻な空き家問題を逆手に取って成功したプログラムにも新たな問題が。さてどう立ち向かう?

モノと道具を再構築する

「縮小都市」ライプツィヒに学ぶ「使用価値」視点の空き家再生

都市の衰退問題に挑む新連載。いち早く人口減少と空き家問題が深刻化したドイツの地方都市でピンチをチャンスに変える方法とは?

プロフィール

大谷 悠 (おおたに ゆう)

2010年千葉大学建築学科修士課程修了。大学院卒業と同時にドイツに渡り、ラオジッツ産炭地域の地域再生公社にて褐炭露天掘り跡地の再生計画と住民参加型芸術祭「Paradies 2」にかかわる。その後2011年5月ライプツィヒの空き家にて「日本の家」を立ち上げ、2012年2月より同登記社団共同代表。2012年夏から日独の都市再生と空き家・空き地問題に関する交流・提案・実践のワークショップ「都市の『間』」を行っている。2012年9月よりライプツィヒ大学博士課程所属。日欧の市民のボトムアップによる地域再生と都市コモンズをテーマに研究中