植田寿乃
キャリアコンサルタント/ダイバーシティコンサルタント

組織の男性は女性活躍推進をどう考えているか?

 女性活躍推進、ダイバーシティー推進が企業の中で提唱され、女性が出産・育児をしながらも働き続けられる環境はどんどん整ってきました。そして、当事者である女性たちへのキャリア自立を促したり、モチベーションをサポートしたりする研修や個別のキャリアカウンセリングもよく行われています。

 しかし、本当の意味で女性の活躍が企業内で進展するためには、組織内の男性たちの女性活躍推進への理解と意識がどのような状態であるかが、大きな影響を与えます。つまり、男性たちがこの一連の女性活躍推進をどのように受け入れ、実際に周りの女性部下や同僚に対してどう接し、かかわっているかによるのです。

 ここで、女性と組織の活性化研究会(http://newo.jp)が今年6月に実施したアンケートの結果をご覧いただきましょう。回答は、各社の女性活躍推進、ダイバーシティー推進担当者の主観によるものですが、32社のメンバーが回答してくれていました。