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21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
トップページ医療を変える超高齢未来に向けた産学連携事業の動向と高齢社会検定試験事業の創設

超高齢未来に向けた産学連携事業の動向と高齢社会検定試験事業の創設

2013.08.20 構成:21世紀医療フォーラム取材班 内藤悦子
文責:日経BP社 21世紀医療フォーラム事務局 エグゼクティブ・プロデューサー 阪田英也
辻 哲夫 氏
東京大学高齢社会総合研究機構特任教授 辻 哲夫 氏

AGING SUMMIT事務局では、主催の国立長寿医療研究センターや協賛企業と共に、月1回、実行委員会を開催している。2013年4月4日に行われた実行委員会では、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授の辻哲夫氏を招き、同機構が推進している産学連携の取り組みと高齢社会検定試験について講演していただいた。

開催概要

日時 2013年4月4日(木)13:30~15:30
講師 東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授 辻 哲夫氏

超高齢社会の姿を知りパラダイムの転換を

東京大学高齢社会総合研究機構は産業分野と大学の連携について取り組んでいるが、現時点での実感として、日本の高齢化の全容は広く国民各層に共有されていない。そこで、初めに2030年にどのような高齢社会が到来するのか見ていきたい。

図-1は、日本は世界に例のない高齢化最先進国であり、他の先進国の例が参考にならないことを意味している。言い換えれば、日本は超高齢社会のモデルとして世界から注目されている。急速な高齢化を受け止め、独自の取り組みをしていく必要がある。

図-1 「高齢化最先進国」の日本!
図-1 「高齢化最先進国」の日本!(クリックすると拡大します)
次に、人口の構成比は2030年には65歳以上は3人に1人、75歳以上は5人に1人になる。また、2050年には75歳以上が4分の1を占めるが、今後は都市部において高齢者が急増する。これは世界で全く経験していないことであり、パラダイム転換が重要になってくる。

図-2 超高齢未来の姿(人口構成変化)
図-2 超高齢未来の姿(人口構成変化)(クリックすると拡大します)
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