超高齢社会における“この国のあり方”を考え、産業振興を実現する
「AGING FORUM 2011」を開催 第5回
(10回連載)
2012. 2. 14 構成:AGING SUMMIT 取材班 但本結子 文責:日経BP社日経BPnet編集プロデューサー 阪田英也
20年後の2030年、日本はアジアをはじめとする周辺諸国の中でいち早く、「超高齢社会」を迎える。この事実を逆手に取り、超高齢社会に必要な「インフラ」「プロダクト」「システム」を開発し、製品化、パッケージ化することで、20年先のビジネスモデルの構築が可能となる。
「AGING FORUM 2011」は、この方針のもと、産官学政の有識者による実行委員会を設立し、超高齢社会における“この国のあり方”を考え、産業振興を実現することを目的に、2011年11月9日(水)、10日(木)の2日間にわたり東京、目黒雅叙園にて開催された。
3つのシンポジウムと4つのセッションで構成された本フォーラムは、7つのテーマをもとに講演と討議が行われ、2日間の来場者は延べ1000人を超え、超高齢社会への関心の高さをうかがわせる結果となった。
10回連載の第5回は、2日目に行われたシンポジウム3の講演者3名の講演要旨をお届けする。
また、本フォーラムの報告記事は、2012年4月に新たに立ち上げるサイト「AGING WEB」で引き続き掲載するほか、2012年11月に開催予定の「ASIAN AGING SUMMIT 2012」に向け、国立長寿医療研究センターが有する老年学、高齢者医療のエビデンスを軸に、産官学政あげて課題解決に取り組む活動についてもレポートしていく。
(構成:AGING SUMMIT 取材班 但本結子 文責:日経BP社日経BPnet編集プロデューサー 阪田英也)

シンポジウムIII 2030 年へのロードマップ この国を“創る”
基調講演2030年へのロードマップ この国を“創る”
三菱総合研究所理事長 小宮山 宏 氏
座長コメント
東京女子医科大学教授 渡辺俊介 氏
1.アカデミアの視点から
“まちづくり”社会実験
東京大学高齢社会総合研究機構教授 秋山弘子 氏
2.政策立案の視点から
医療における負担と給付。国民的合意形成をどのように進めるか
全国社会保険協会連合会理事長 伊藤雅治 氏
3.政治・立法府の視点から
超高齢社会に向けた医療政策。意思決定の革新
民主党参議院議員 梅村 聡 氏
2030年 産業振興のための国家的支援
自由民主党衆議院議員 西村康稔 氏
4.企業・産業の視点から
あるべき社会の実現のために、産官学政をどう結ぶか
慶應義塾大学大学院教授 佐々木経世 氏
パネル・ディスカッション
2030 年へのロードマップ この国を“創る”
座長:東京女子医科大学教授 渡辺俊介 氏 パネラー:小宮山 氏を除く上記5氏
