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青島健太 “オヤジ目線”の社会学ビジネス

青島健太:「歩く格闘技」で世界新を出した鈴木雄介選手の金言(1/4ページ)

2015.03.16

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 北陸新幹線が石川県金沢市まで開通した翌日の3月15日、同県能美市で陸上競技・競歩(20キロ)の世界記録が誕生した。大記録を叩きだした鈴木雄介選手(27歳、富士通)にとってはもちろん、地元石川県にとっても連日のうれしいニュースだったに違いない。

「まずは見てもらえれば」と鈴木選手

 本人も、競歩が盛んな石川県にぜひ「新幹線で来て欲しい」とPRし、関係者を喜ばせた。

 歩くことは誰にとっても日常的なことで、極めて身近な動作だが、いざこれを競技で取り組むとなると、一気に縁遠いスポーツになってしまう。

 鈴木選手本人も「くねくねしているとか、バカにされても、笑われてもいい。どういうおもしろさかは別にして、まず見てもらえれば」と、たとえ第一人者であっても競技に対するアピールを忘れない。

 競歩では、必ず片足が地面に接地していなくてはいけない。また、前に出す足は、走るときのように膝を曲げて着地することがルールで禁止されている。つまり、膝の屈伸力を使わず、足を棒のようにして歩かなければならないのだ。

 そのため、大きな歩幅を確保するために骨盤も足の一部のように使い、ローリングさせることになる。だから競歩の選手の歩きは、くねくねしているように見えるのだ。

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