トップ > ロジカルシンキングの達人になる > 論理思考:【191】続・「それじゃ考えたとは言わない」って、じゃあどうすればいいのか?

ロジカルシンキングの達人になるビジネス

論理思考:【191】続・「それじゃ考えたとは言わない」って、じゃあどうすればいいのか?(1/4ページ)

~初心者におすすめの「考えること」~

2015.03.13

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 今回は前回の続きとして「考えたと言える」とはどういうことなのかを、そしてさらに「そのレベルに到達するには何からやれば良いのか」の話をしたいと思います。

 まず前回を簡単におさらいしておくと「考えたと言わない/考えたと言える」を判断する基準としてまず、「それで成功しそうか?」を上げました。当たり前過ぎるようにも見えますが「どこまで考えればよいのか?」という問いに対して一番の答えはこれです。完全な成功でなくとも、これまでより一歩でも成功に近づけるかどうか。そうなっていなければまだ、考えたとは言えません。

 そしてもう一つ、「A or BではなくA and Bに持って行く」ということを上げました。これは上の「成功」よりもさらに高いレベルです。例えば「お金を貯める」という目標を達成しさえすれば「成功」とも言えますが、それは意志の強い人なら考えなくとも節約で実現できるかもしれません。しかし「本当にやりたいことは我慢せずやりつつ、貯金にも成功する」となると、「考える」ことが必要になります。

 上の二つのこと、つまり「成功するまで」と「A and B」は、目標であって、そこにたどりつく方法ではありません。「どういう行動をすれば考えたと言えるのかが知りたいんだよ」と不満に思った人もいるでしょう。それでもあえて書いたのは、評論家的にいくら考えても、結果を出すための思考力は身につかないからです。考えられるけれども勇気がないから実行出来ないとかではなく、本当にその方向にはびっくりするくらい考えられないよう。

 結果を出すための思考力は、結果を出すために考えることと、結果を出すまで考えることを続けてこそ、身につくよう。これはたくさんの人の思考を見て来て感じるところです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連トピックス

    • 会員登録 ログイン
    • マイフォローとは?
    nikkei BPnet 会員サービス
    トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

    おすすめ情報【PR】

    締切間近のセミナー