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長谷川博和「起業家に学ぶ新規事業の立ち上げ方」ビジネス

岡本洋明・ジェネレーションパス社長「私は事業家というより商売人なんです」(1/4ページ)

岡本洋明・ジェネレーションパス社長に聞く(前編)

2015.02.19

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 最近、株式公開したベンチャー企業を取り上げ、企業がイノベーション・新規事業を起こす秘訣を分析するシリーズ。今回はECマーケティング事業を手掛けるジェネレーションパスを取り上げる。インターネット市場で売れる仕組みや情報を提供し、販売を手掛ける企業の良き相談役となり成長を続けている。岡本洋明社長に事業内容や強みなどについて聞いた。

ECでどう商品を売るかの相談役

長谷川:事業の概要を教えてください。

岡本:よくEC事業の会社と言われますが、当社としてはそのつもりはなく、ECマーケティング事業をメーンに展開しています。分かりやすく言えば、インターネット市場でどう商品を売ったらいいか分からないという人たちの相談役というイメージです。

 具体的には、楽天やアマゾンなどのインターネットモール上で運営するショッピングサイト「リコメン堂」でテスト販売をします。出品するだけなら一切の費用がかからず、売れたらそれに対して手数料をいただく成功報酬型です。手数料の料率は一律ではなく、商材一つひとつごとに異なります。金額はこちらが提示するというより、先方の提案で決まることが多いですね。

長谷川: リコメン堂には家具や家電、ファッション、家庭用品、スポーツ用品、食品、酒類など多種多様なアイテムがありますね。

岡村:社内に「取り扱い不可商品リスト」があり、それに該当するもの以外はすべて扱います。化粧品のように肌につけたりするもの、健康食品など食べたり飲んだりするもの、公序良俗に反するものはやりません。

 当社の事業はどちらかというと頼まれごとビジネスです。もともと相談役と掲げているくらいなので、「こういう商品があるのだが、どうだろうか」と持ちかけられれば、積極的に場を提供します。

岡本 洋明

岡本 洋明(おかもと・ひろあき)
1964年生まれ。ハーバードビジネススクール上級MBA課程修了。86年日本信販入社。2000年ソフトブレーン取締役就任。02年ジェネレーションパスを設立、社長に就任。14年9月東証マザーズに上場。

ジェネレーションパス 概要:
本社:東京都新宿区
創業:2002年
社員数:46人(パート・アルバイト含む)
売上高:44億万円(2014年12月期見込み)
事業内容:ECマーケティング事業など
URL:http://genepa.com/
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