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田原総一朗:「イスラム国」人質事件で政府批判を許さないのは危険だ(1/5ページ)

2015.02.05

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 過激派組織「イスラム国」が2月3日(日本時間4日未明)、拘束していたヨルダン軍パイロットのムアズ・カサスベ中尉を殺害したとする映像をインターネット上に公開した。

「報復が報復を生む」不穏な連鎖への懸念

 米国のオバマ大統領は、ヨルダン軍パイロットが殺害されたとする映像が公開されたのを受け、「『イスラム国』とその憎むべき思想を歴史のかなたに追放する」との声明を発表した。

 また、米国から急きょ帰国したヨルダンのアブドラ国王は「ヨルダン軍による(イスラム国への)報復は容赦ないものになる」と呼べた。

 「イスラム国」へのこうした姿勢をめぐり、「報復が報復を生む」といった不穏な連鎖への懸念が世界中で高まっている。

 そもそも「イスラム国」は今回の人質事件で何をしようとしたのだろうか。人質として拘束していた湯川遥菜さんと後藤健二さんのビデオ映像を公開し、「72時間以内に2億ドル(約236億円)を払わなければ殺害する」と身代金を要求したのは1月20日のことだった。

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