トップ > 「腰が痛い」ときの対処法~この方法で痛み解消 > 腰が痛い:第4回 職場で起こる「腰痛」を防ぐには

「腰が痛い」ときの対処法~この方法で痛み解消医療

腰が痛い:第4回 職場で起こる「腰痛」を防ぐには(3/8ページ)

厚労省『職場における腰痛予防対策指針』に学ぶ

2014.12.19

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

重いものを運ぶときは、荷物を身体の近くに

毛利正(もうり・ただし)氏
厚生労働省安全衛生部労働管理衛生課・主任中央労働衛生専門官
「書類を持ち上げるときに、腰を落として低い姿勢から持ち上げるだけで、腰痛はかなり防げます。ものをもったまま、ねじったりひねったりしないことです」

 実際に腰痛を予防するには、どんなことに気をつければよいのだろう。

 まず注意したいのが、作業管理だ。今回の『指針』では、重い荷物を運ぶときなどは、できるだけ機械や補助機器を使って負担を減らすことを勧めている。オフィスではあまりないかもしれないが、重い資料やパソコンなどを運ぶときには、無理をせずに台車やキャリーバッグなどを活用しよう。

 物を運ぶときには、作業姿勢と動作も重要だ。前屈、中腰、ひねり、後屈ねん転(体幹を後方に傾けながらねじる)など、不自然な姿勢を取らないようにすること。前屈や中腰になりそうなら膝をつく、向きを変えるときには、ひねらずに身体ごと向きを変えるなど、腰に負担がかかるような不自然な中腰やひねりを避けよう。

重量物を取り扱うときは、なるべく身体を荷物に近づける。そうすると、腰ではなく脚・膝の力で持ち上げることができ、バランスを崩した場合でも不自然な姿勢になりにくい。(『職場における腰痛予防対策指針』別紙解説より抜粋)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ログイン
  • マイフォローとは?
nikkei BPnet 会員サービス
トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

ランキング一覧を見る

おすすめ情報【PR】

締切間近のセミナー