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小宮一慶:安倍内閣を取り巻く経済状況を約8年前の第1次政権時と比較検証する(1/7ページ)

2014.12.05

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 「アベノミクス解散」が話題になっていますが、私がここで注目したのは、約8年前に発足した第1次安倍内閣と現在の第2次安倍内閣(改造内閣)の間で、どのような違いがあったのか、という点です。
 第1次安倍内閣は、2006年9月26日から2007年8月27日まで続きました。小泉内閣の後継として安倍内閣が誕生したのです。この時代は、世界的に景気がよく、日本もそれに牽引された形で回復し続けていました。日本では2002年から続いた戦後最長と言われた景気拡大期の最後の時期となります。安倍首相は「美しい国」というスローガンのもと、政権運営を行いましたが、自身の健康問題などもあり、大きな成果を出せませんでした。
 一方、2012年12月26日に発足した第2次安倍内閣は、長期低迷する景気と、超円高水準から立ち上がらなければならない状況でした。取り巻く状況がまるで異なっていたのです。
 今回は、この2つの時代を景気指標から比較しながら、安倍内閣が置かれている状況と、今後の動きについて考えてみたいと思います。

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