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MBA講座:「チーム作り」の最初の本質とは何か?(西條剛央連載 第1回)(2/7ページ)

リーダーに頼らず自立的に動く!「しなやかなチーム」の作り方

2014.11.12

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本質行動学とは何か

 この連載では「本質行動学」という新たな学問の観点からしなやかなチーム作りの方法をお伝えする。本質行動学とは構造構成主義という「哲学」に基づく新たな組織行動論でもある。ここでいう「哲学」とは、物事の前提となっている事柄を問い直すこと、その“本質”--それをそれたらしめている最も重要なポイント--を明らかにしていくことである。そして、その本質を捉える営みを“本質観取”と呼ぶ。

 最も重要なポイントを踏み外したならば、その上にどんなに努力と工夫を積み重ねても実ることはない。物事の本質を見定めること。これはビジネスにおいても最も重要な技術なのである。

 実際に、リゾート施設の運営で実績を挙げる星野リゾートと業績をV字回復させた無印良品という2つの企業には「本質が何か」を突き詰めた上で、戦略を立てたり、仕組みを生み出したりするといった共通点がある(注1)。この本質観取はしなやかなチーム作りにも欠かせない方法となる。

注1:企業における本質観取の実践例は「星野リゾートと無印良品に共通する本質を捉える思考法」参照。

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