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大前研一の「産業突然死」時代の人生論ビジネス

大前研一:明暗分かれた電機大手、ソニー再生の第一歩は社長退任(1/5ページ)

2014.11.12

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 日立製作所は10月29日、2015年3月期の業績予想を上方修正し、連結営業利益が前期比9%増加の5800億円になるとの見通しを発表した。従来予想から200億円引き上げ、2期連続の最高益となる。IT分野が好調なほか、中国向けの昇降機などインフラ関連が拡大していることなども寄与している。

売り上げは横ばい、業績を伸ばすための次の一手が必要

 とはいえ、米ゼネラル・エレクトリック(GE)など海外メーカーに比べれば、日立製作所の収益力はまだまだ足りない。国際的なレベルに到達するまでには、相当な距離が残されている。

 まずは「日立製作所の連結業績推移」をご覧いただきたい。

[画像のクリックで拡大表示]

 日立の利益が増えたといっても、たかだか6000億円に過ぎない。売り上げに至っては横ばいである。10兆円の世界企業なら1兆円の(営業利益ではなく)純利益が欲しいところだ。

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