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職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け:【249】ポジショニングできない人は早く会社を辞めなさい(1/7ページ)

2014.10.08

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立ち位置がわからなければ職場で頭角を現せない

 最近、会社員の「スタンディング・ポジション」について、あらためて考えた一例を挙げます。7月から9月にかけて、社会人向けの通信教育などの教材をつくり、販売している会社(正社員数600人)の人事部を数回、取材しました。人事制度と育成などをテーマにしたものです。

 人事課長によると、2年ほど前、中途採用で入ってきた30代前半の営業マンが最近、退職したようです。組織になじむことができずに、営業成績も伸び悩んでいたそうです。

 課長は、男性のことを「(中途採用で入ったこの会社に)身構えてしまったのかな…みんなの輪の中に入ることができなかった。立ち位置がみつからなかったんだよね」と分析していました。

 中途採用で入り、早く結果を出そうと思ったのか、周囲からみていてもわかるほどに極端な気負いがあったようです。結果を出そうとするならば、本来は急がば回れで、輪の中に早く溶け込むことです。そうでないと、会社員は結果を出すことができないからです。課長から聞く限りでは、男性はこのあたりを踏まえていなかったのでしょう。

 今回は、会社員の「スタンディング・ポジション」について私の考えを紹介します。

 ここでいうスタンディング・ポジションとは、会社での「立ち位置」のこと。これを心得えていないと、何をどのようにがんばろうとも、職場で頭角を現すことができないはずです。例えば、営業部に籍を置き、病院を相手に医療機器の販売をする仕事をしているとします。キャリアが10年になり、課長補佐として課長を支えるならば、その役回りが「ポジショニングをする前段階」といえるでしょう。

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