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カラダに嬉しい豆知識「Dr.鷲崎の健康エビデンス」医療

冷房をつけたまま寝るのは身体に悪いか(3/4ページ)

2014.08.21

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夜間の自動運転は1度高めに

 風向きはエアコンから出てくる冷気を直接身体に当てないように工夫します。寝ている間、身体の片側だけに冷気が長時間当たっていると、脳の体温調節中枢が混乱して、汗を出すべきなのか、発熱すべきなのかが分からなくなり熱中症のようになったり、風邪症状になったりしてしまいます。

 風向きは部屋全体に行きわたるようスクロールさせるべきです。特に赤ちゃんは体温調節機能が未発達ですから、身体の片側だけ冷える体制は困ります。幼児や老人はエアコンの吹き出し口の向きを調節して冷気が壁や天井などに何回かぶつかってきたものが当たるようにします。

 隣室にあるエアコン室内機からなんとなく冷気が流れてくるのがいいかもしれません。補助的に扇風機を、身体に向けるのではなく最弱の風量で壁に向けて首を振らせるようにしておくと、自然のゆらぎによるそよ風に似た環境が期待できます

 翌日の最高最低気温や湿度は天気予報で知ることができますが、自宅近くの環境とは一致しないかもしれません。コンクリートやアスファルトは昼間の熱気を貯め込み夜間の温度は下がりにくいのです。

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