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カラダに嬉しい豆知識「Dr.鷲崎の健康エビデンス」医療

冷房をつけたまま寝るのは身体に悪いか(2/4ページ)

2014.08.21

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秒速1メートルの風は体感温度を1℃下げる

 まず30歳代の夫婦で夫は多忙のサラリーマンでやや太めの暑がり、妻は標準体型、まだ暑い夏を経験していない0歳の子供の3人家族が都会のマンション住まいをしている場合を考えてみます。

 都会のマンションでも間取りや近隣の建物との関係など、条件が良ければ、自宅の中をうまく風が通りぬけてくれますので、常時エアコンが必要とは限りません。扇子や団扇を使うと涼しくなるのと同じで、秒速1メートルの風は体感温度を1℃下げる力があります。

 しかし夜間は安全を考えると窓やベランダを開放したままでは心配です。都会のヒートアイランド現象の原因のひとつといわれているコンクリートは、熱を貯めておく性質がありますので、日が暮れても建物は冷めません。風通しがなくなると昼間の熱気が部屋の中にこもってしまいます。

 やはりエアコンは運転したまま寝ることになっても仕方ないでしょう。温度設定は外気温より5度以上差があるのはよくないといわれています。夜間は自動運転でも標準より1度は高めの設定が無難です。エアコンの種類によっては除湿運転でも温度は下がります。

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