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カラダに嬉しい豆知識「Dr.鷲崎の健康エビデンス」医療

50歳を境になぜ交通事故が増えるのか?(1/3ページ)

2014.08.18

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自転車のマナーの悪さは目に余る

 3年前のことです。92歳だったFさんはすこぶる元気。11月下旬の曇天のある日の夕方、いつものように散歩に出かけました。青信号に従って横断歩道を渡り始めた瞬間、右側から来た自転車にはねられ転倒、救急車で担送された病院で右大腿骨々頭骨折、左手首ねんざと診断されました。

 骨折の部分は一応手術でつなぐことができましたが、高齢のため骨粗しょう症があり、リハビリも思うようには進まず、結局寝たきりになってしまいました。そのためか急に認知症のような症状が出現、1年後に肺炎をおこして亡くなりました。

 Fさんは信号に従って横断歩道に入ったわけですから、自転車が信号無視をしていたわけで、目撃者によると加害者は中学生風の少年ということでしたが被害者をチラッと見ただけでそのまま逃走、ひき逃げ事件として警察が捜査しましたが犯人を突き止めることはできていません。

 最近、自転車のマナーの悪さは目に余るものがあります。歩行者道路をスピードを上げて走り抜ける危険走行、信号無視、二人乗り、無灯火、違法駐輪・・・・。高齢になると音もなく近づいてくる危険を察知したり、機敏に身をかわすことなどは、かなり難しくなっているのです

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