トップ > 職場を生き抜け! > 職場を生き抜け:【242】抜群に出世する人の「15の行動」

職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け:【242】抜群に出世する人の「15の行動」(1/7ページ)

2014.07.09

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

出世する人は早いうちに組織に慣れ親しんでいる

 今回は、同世代の中でいち早く認められ、抜群のスピードで昇格する人の行動を私の20数年の観察にもとづき、紹介します。主に大企業や、経済雑誌などに登場する、一流のベンチャー企業を舞台とします。前回の記事の、落ちこぼれて、バカにされる人と比べると、感じ取ってもらえるものが多いと思います。

1.足元を早めに固めている

 この場合の「足元」とは、私生活や会社での生活のことを意味する。例えば、25~27歳までくらいに結婚し、養うべき家族がいる人は「私生活では足場を固めている」といえる。あるいは、新卒として本命の会社に入社し、早いうちに組織に慣れ親しみ、20代後半で上司から同世代の社員よりも高く認められている人は、「職場で足元を固めている」ととらえることができる。

足場を固めている人は、心が穏やかになる。仕事に不満が少なく、前向きになるために、上司や周囲、取引先、お客などからの支援や支持を得やすい。このインフラがプラスとして作用し、出世街道を走る基盤となる。抜群に落ちこぼれる人は、30代半ばになっても、足元を固めることができずに、ブログの世界で1人で遊んでいる。実は、ネットの世界でも認められていないことに気がついていない。会社という「公」での生活が破たんしていて、私生活という「私」が成り立つと真剣に思い込んでいる。

2.履歴が汚れていない

 1と表裏一体の関係にある。大企業や一流といわれるベンチャー企業の人事の担当役員らと取材の際、転職を繰り返す人について話すと、「履歴が汚れている人はいらない」と答える。「履歴が汚れている」とは、例えば、30代前半までに転職を繰り返し、その会社にエントリーするのが3~4社目以上になっている人を指すのだという。
 
 これに対し、出世する人は、意味のない転職を繰り返すことはしない。ビジネス雑誌の表紙を時折飾る経営者が話していた。「数年で転職を繰り返す人は、業界や会社、仕事の下調べがいい加減。面接では面接官を騙し、入社するが、数年で退職する。2~3年で大きな成果を出せるほど、うちは甘くはない」。

出世する人は、転職をする場合も用意周到な準備をする。「雇用流動化」や「やりがい」といった、口にしている本人すら意味がわかっていない言葉に感化され、足元を見失っていくことはありえない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連トピックス

    • 会員登録 ログイン
    • マイフォローとは?
    nikkei BPnet 会員サービス
    トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

    ランキング一覧を見る

    おすすめ情報【PR】

    締切間近のセミナー