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職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け:【242】抜群に出世する人の「15の行動」(7/7ページ)

2014.07.09

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落ちこぼれに同情しない人が出世を一段と加速させる

15.「ブログが唯一の友達」を冷めた目でみて、突き放す

 2008年、人事の雑誌で大企業に勤務する、20代後半の社員の座談会を催した。参加した6人は、人事部の推薦だった。いずれも、上司からの評価が抜群に高い。6年後の今、6人のうちの5人が30代前半で課長となっている。1人は海外支店の副支店長をしている。現時点では、抜群の出世といえる。

座談会のとき、この人たちは、ブログで見かける「会社にぶら下がるな!」「社畜になるな!」とか、「終身雇用・年功序列の打破!世代間抗争!」といった書き込みについて、大笑いをしながら話していた。「バカ大学を卒業し、フリーターしかできない人たちの書き込み」「ニートが書いているはず」と盛り上がっていた。「世代間抗争」いう言葉については、「同じ世代ということで、そんな人たちと一緒に括られたくない」「勝手に、抗争をしていれば?」と大笑いをしていた。

 おそらく、この人たちの中から20年後、大企業や一流ベンチャー企業の役員などになる人が現れるのだろう。彼らは、同世代の負け組の人たち、つまり、ブログに書くことでしか、満たされない心を発散することができない人たちに同情は一切しない。笑いの対象にしかしていない。このひたむきさが、出世を一段と加速させる。

 読者は抜群に出世する人だろうか。それとも、前回の記事で取り上げたような、落ちこぼれて、バカにされる人だろうか。それを決めるのは、会社や人事制度ではない。上司でもない。あなたの意識のあり方でしかない。

吉田 典史(よしだ・のりふみ)
吉田 典史(よしだ・のりふみ)

 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006年以降、フリーランスに。特に人事・労務の観点から企業を取材し、記事や本を書く。一方で、事件・事故など社会分野の取材を続ける。
 著者に『封印された震災死その「真相」』(世界文化社)、『震災死 生き証人たちの真実の告白』『あの日、負け組社員になった…』(ダイヤモンド社)、『悶える職場』『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『ビジネス書の9割はゴーストライター』(青弓社)など。近著に『会社で落ちこぼれる人の口ぐせ 抜群に出世する人の口ぐせ』(KADOKAWA/中経出版)がある。
 連載「職場を生き抜け!」は、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)や『仕事なんかするより上司に気を使えよ (働く・仕事を考えるシリーズ)』(労働調査会)にまとめられている。
 雑誌では、『先見労務管理』(労働調査会)、『プレジデント』(プレジデント社)、『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、『週刊東洋経済』(東洋経済新報社)などで執筆。

Twitter:https://twitter.com/Yoshidanorifumi
https://twitter.com/Katigumi2
ブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/yasushinori/

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  • 1.の2016.04.05

    俺全ての項目で落ちこぼれるやつだた。わろた。わろた。。。

  • 2.soloist2015.12.28

    はっきり言って苦笑しかない。
    なんだかせこい日本的サラリーマン世界観の典型例のようだ。よくこんな文章を恥ずかしげも無く書けるなぁ。
    こういう安っぽい記事を読んで真に受ける人こそ、ダメな人が多そうだ(再苦笑)

  • 3.No Name2015.11.27

    うーん、これは妄想だわ。
    大抵はゴマすりで生きていけるならその方法で生きれるわけだから
    努力する気はうせてきて
    その方法だけを使うようになって生き延びるようになるから
    ゴマすりもして、自分を高める努力は怠らない
    っていうタイプの人間は見た事ないわ
    優秀なら、上の人間がカスなら気に食わないだろうから
    ごますりで押し上げてもらうのではなく逆に上司をつぶす
    ことで席をあけるしな

  • 4.Tokyo Planner2015.10.11

    この記事は「日本のサラリーマン」の教科書だと感じました。網羅的に簡潔に、「日本のサラリーマン」が身に付けるべき価値観・行動規範がまとめてある。
    しかし、今の世の中、「日本のサラリーマン」は必ずしも正解ではなく、選択肢は様々にある。…ということも読者は認識するべきだと考えています。また、「日本のサラリーマン」としては落ちぶれても、生きる道は無数にあります。

  • 5.No Name2015.08.18

    大企業の一般職なら記事の通りだと思う、が
    職人とか専門職だと少し変わってくる

  • 6.うーん2015.08.14

    おそらく、この記事は(残念ながら)一般的な大企業において通用する内容なんでしょうけど、このような癖のある人を蹴落として、政治力と要領だけよい人がトップになる会社だらけの日本の未来は暗いんだろうなと思う。

  • 7.No Name2015.04.25

    当コラムは役に立つ。

    毎度毎度のこと、因縁をつける単なるプロモーションに一喜一憂では損。

    職場の姿をこれほど的確に知らせてくれるメディアは少ない。

    当コラムは会社員の羅針盤になりうる。

    ライターはガラが悪いと馬鹿にするのは簡単だ。「教育とは絶望を教えること」が著者のスタンスなのだろう。その点が当コラムを受け入れにくい要因か。だが、そんな些末なことにとらわれず、したたかに利用しようではないか。

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