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梶原しげる:【297】『3.11とアイドル』が伝える「ももいろクローバーZ」が震災直後に敢行した「一生忘れられないイベント」の意味(2/7ページ)

2014.05.08

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「一生忘れられない」の本当の意味

 実は結構いらっしゃる、こういう年代層の「モノノフ(ももクロファン)」が「わかるわかる」と共感するエピソードをがんがん語って大笑いさせてくれた。

 「ウイークデーは原稿の締め切りに追われ、ばたばたしている私。<週末ぐらいゆっくり買い物でも行きましょうよ>との妻の誘いを無慈悲に拒み、ももクロイベントを楽しむため全国を自費で追いかける」

「<外に女でも作ったのか?>と妻は怪しんだようですが、バッグの中に、団扇とかサイリウム(ペンライト)カラフルなももクロChanタオルなんかを見て、あきれかえっていましたよ。おやじファンは、みんなこんな感じじゃないですか?ギャハハハハ」

 ノーテンキな小島さんの話に笑い転げていた私だったのだが…。

 あれから半年。その小島さんが『3.11とアイドル』(コアマガジン)という本をお出しになったのを読み「笑っている場合じゃなかったんだ!」と改めてお話を聞いた。

 前回小島さんは、「ももいろクローバー」が「ももいろクローバーZ」に変わった<あの日>をこんな風に語っていた。

「中野サンプラザでの思いもよらぬ展開や、なんやかんやで、一生忘れられないイベントになりましたねえ!」

 小島さん口から出た「一生忘れられない」の本当の意味を、私は理解していなかった。

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