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梶原しげる:【294】「その時マウスは緑色に光った!」若山教授が語った幻のSTAP細胞誕生秘話(1/8ページ)

2014.04.10

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若山教授から直接聞いた真実のストーリー

 「世紀の大発見・STAP細胞」で「日本初の女性ノーベル賞もありか?!」とまで言われた小保方晴子さん。4月9日、論文に「改ざん」や「ねつ造」があったと、所属する「理研」から不正認定された事に不服を申し立てた小保方さんの記者会見があった。

 入院中の病院から会見先のホテルに現れた小保方さんは会見の冒頭、マイクを握りしめ口に持って行ってはみたものの、10秒ほど声が出せない自分に戸惑い、唇だけ動かしたり首を傾げたりした後、ようやく話し始めた。

 「…このたびは私の不勉強・不注意・未熟さ故、論文にたくさんの疑義が生じてしまい…」。そして6分間。反省と悔恨と釈明を述べた。その間3回頭を低く下げ謝罪の意を表した。晴れやかな割烹着の「リケ女」の姿はそこに無かった。

 私は格別な思いでその光景をテレビで見ていた。というのも「疑義発覚」の直前、小保方さんの共同研究者、山梨大学の若山照彦教授の研究室で先生から「STAP細胞」発見に至る苦労話とともに、小保方ユニットリーダーの熱心な研究ぶりを伺っていたからだ。

 若山教授はとても誠実なお人柄で、世界一科学に疎いアナウンサーのために超多忙なさなか、貴重な時間を割いて下さった。

 そして滅多に聞けない感動的なエピソードの数々を是非本コラムの読者に伝えようと原稿を書き上げたその日に、若山教授と、そして小保方さんにとてつもない事態が発生していた事を知った。

 理研の「調査委員会の最終報告」も出た今、小保方さん、若山教授、及び理研バッシングの嵐が吹き荒れ、小保方さんの記者会見を見終わった今、あえて、当時書き上げたが掲載しなかった原稿を公開しようと考えた。

 小保方さんや若山教授がSTAP細胞とどう取り組んだのか。その「事実の一端」をご紹介しておきたいと思ったからだ。

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