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職場を生き抜け:【234】40代、50代のオジサン・オバサンは早期退職でいなくなってくれ!(1/7ページ)

~あなたも「余剰人員」になっていませんか?~

2014.03.19

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40~50代の約7割は余剰人員

 前回の記事への、読者のコメントに「40代、50代のオジサン・オバサンは早期退職でいなくなってくれ」という表現がありました。きっと30代半ばまでくらいの会社員の思いを代弁したものかと思います。

 私もかつては、似たような思いでした。38歳まで会社員をしていましたが、40~60代前半の社員を好意的に見たことはほとんどありません。20代の頃から、30代後半~50代の上司とは仕事の進め方などをめぐり、頻繁に口論や衝突をしていました。おそらく、その数は同世代でトップレベルではないか、と思います。それだけに、「40代、50代のオジサン・オバサンは早期退職でいなくなってくれ」には妙な共感を覚えます。

 しかし、10数年経った今は、当時とはやや異なった考えを持っています。まず、前提として述べると、40~50代の中には「余剰人員」がいることは事実かと思います。その場合の「余剰人員」とは、さしたる役職もなく、日々の仕事は難易度が低く、しかもその量は少ないにも関わらず、異様に高い給与をもらっている人たちのことを意味します。たとえ、それなりの役職があったとしても、「出世コース」からは大きく逸脱しているならば、「余剰人員」である可能性がありえます。

 私の観察では、中堅・大企業の40~50代の約5~6割はこのようなタイプに思えます。中小企業やベンチャー企業でも、3~4割はこの類でしょう。取材で接する人事コンサルタントや大企業の人事部の部長などの中には、「中堅・大企業の40~50代の約7割は余剰人員」と言いきる人のほうが多いくらいです。

 どのくらいの比率であるかは会社により違いがあるのでしょうが、「余剰人員」は早期退職といわず、ここ1~2か月のうちに退職をしたほうが会社にとってメリットがあることは間違いがないと思います。私のこれまでの取材で感じ取っている限りでは、「余剰人員」がその後、「出世コース」に乗ることはありえないのです。むしろ、定年まで籍を置くと、その怠慢ぶりは一段と加速する、という印象があります。

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