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「腰が痛い」ときの対処法~この方法で痛み解消医療

腰が痛い:第2回 知っておきたい「腰痛」受診のコツ(4/5ページ)

病院、マッサージ、鍼灸、カイロプラクティック……、どこへ行けばいい?

2014.02.13

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治療の流れはこうなる

 受診した後、どういう流れで診断や治療が行われていくのかを見てみよう。『腰痛ガイドライン2012』の診断手順を元に腰痛の治療の流れを図に示した。

●腰痛の治療の流れ
※『腰痛ガイドライン2012』の診断手順を元に、医学用語などを一部省略・修正
[画像のクリックで拡大表示]

 最初は問診と身体検査で、「危険信号があるか」「神経症状を伴うか」をチェックする。どちらかがあればより詳しい検査を行い、その結果に応じて治療していく。

 どちらもない場合には「非特異的腰痛」として、症状に応じて鎮痛薬や運動療法などの治療を行う。

 非特異的腰痛とは、原因がはっきりしない腰痛全般を指す。原因不明というよりも、あえて徹底的には調べないことが多い。けっして手を抜くわけではなく、時間やお金をかけて検査をしても治療法や治療成績が変わらないため、あえて検査しないほうが患者にとってメリットが大きいということだ。4~6週間経過を観察して効果がなければ、あらためて詳しく原因を探ることになる。

 なお、医師の考え方などで、細かい治療法が違ってくることはある。例えば、日本では問診の後にレントゲンを撮り、それから身体所見を取るのが一般的だが、欧米では最初はレントゲンを撮らないことが多い。「レントゲンを撮らないなんておかしい」と決めつけないで、疑問に思ったら聞いてみるといいだろう。

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