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イノベーター進化論ビジネス

学びや出会いの場から世界を広げる「shAIR」の挑戦 Piece to Peace社長 大澤 亮氏(前編)【file003】(1/6ページ)

2013.12.06

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「どんなスキルがあれば世界を舞台に働ける?」「どうしたら真の国際貢献ができる?」――。今を生きる私たちが知りたいことを教えてくれる場所は意外に少ない。本当のところを学ぶのに一番手っ取り早い方法は、それに関して詳しい人に直接話を聞くことだ。

 人に伝えるべきノウハウや経験を持つ人も、それを学びたい人もたくさんいる。にもかかわらず、出会いの機会がなく多くの人が損をしている。両者を結び付けたら面白いことができるんじゃないか――。そう考え、「教える人」と「学ぶ人」をつなぐプラットフォーム「shAIR」をつくったのが、Piece to Peace社長の大澤亮さんだ。

 2013年3月にスタートしたばかりだが、25歳から35歳までを中心に登録者は既に1695人を超える。これまでに滝川クリステルさん(「滝川クリステルさんと考える動物愛護イベント」)や壇蜜さん(「セルフ・ブランディング~なりたい自分に近づく方法」)などの著名人も講師として登場したほか、毎回満員御礼の人気クラスも生まれている。現在は東京のみでの開催だが、今後は全国へと広めていく考えだ。

 どんな経緯で起業し、なぜ「shAIR」を始めたのか。三菱商事時代のタンザニアへの赴任、2度の起業、事業の売却などを経て「shAIR」へ至る経緯を、大澤さんに聞いた。

(インタビュー・文=荻島央江)

大澤 亮(おおさわ・りょう)
Piece to Peace社長
1972年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。在学中に1年間、米UC Berkeleyに留学。96年三菱商事入社。入社2年目にタンザニアへ赴任、ODA(政府開発援助)での井戸掘削プロジェクトなどに携わる。99年に同社を退社し、慶応義塾大学大学院経営管理研究科に入学。同校在学中にトランスワークスを創業。証券会社の比較サイト、中国茶のECサイトを立ち上げ、いずれも売却する。その後、ドリームインキュベータ、土屋鞄製造所を経て、2009年9月、Piece to Peaceを設立。「えらぼう地球貢献」をコンセプトに、米エシカルファッションブランド「OmniPeace」「FEED」「LIV GRN」などを日本で独占展開する。これに加え、2013年3月から新たにスキルや経験などを教える個人と学びたい人のマッチングプラットフォーム「shAIR」(シェア)をスタートさせた。
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