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「頭が痛い」ときの自己診断~その痛み、放っておいても大丈夫か?医療

第3回 緊張型頭痛には頭痛体操が有効、オンとオフを切り替え上手にリラックス(5/5ページ)

2013.11.22

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1日2分の頭痛体操で頭痛を予防

 以下のイラストは、埼玉精神神経センター・埼玉国際頭痛センターの坂井文彦センター長が考案した頭痛体操である。緊張型頭痛や片頭痛の予防や改善につながるので、日常生活に取り入れていただきたい。

(1)後頸筋を伸ばす「腕をふる体操」 2分間行う
正面を向き、頭は動かさず、両肩を大きく回す。頚椎を軸として肩を回転させ、頭と首を支えている筋肉(インナーマッスル)をリズミカルにストレッチ。

[画像のクリックで拡大表示]

(2)僧帽筋を伸ばす「肩を回す体操」 6回繰り返す
ひじを軽く曲げ、肩を前後に回す。前に回すときはリュックサックを背負うような感覚で、後ろに回すときは洋服を脱ぐような感覚で。

[画像のクリックで拡大表示]

(3)いすに座ったまま「オフィスでできる体操」
いすに腰掛け、両足をそろえ、顔を正面に向けたまま左右の肩を交互に前に突き出すように体を回す。

[画像のクリックで拡大表示]
※注意
頭をなるべく動かさないように行う。体操を行っている最中に痛みが激しくなった場合にはすぐに体操を中止する。また、以下の状態のときは体操をしてはいけない。

・片頭痛発作中
・激しい頭痛がある
・熱を伴う頭痛がある

日本頭痛学会ホームページ
http://www.jhsnet.org/index.html
一般社団法人日本頭痛学会のホームページで、患者向けの情報も発信している。

吉井信哉氏
吉井クリニック(東京都目黒区)副院長
東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科研究員
平成7年埼玉医科大学を卒業後、東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科入局。横浜総合病院脳神経外科を経て吉井クリニックにて頭痛外来担当。横浜総合病院脳神経外科非常勤医師などを兼務する。
吉井クリニックのホームページ:http://www.yoshii-clinic.jp/
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