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和田秀樹 サバイバルのための思考法ビジネス

和田秀樹:依存症に対する日本人の認識は甘すぎる(7/7ページ)

2013.08.22

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一定の距離をおくというスタンスが大切

 ただ、もう一つ残念なのは、日本では多くの依存症について十分な治療プログラムが確立されていないこと。それでも医師によるカウンセリングや、その患者仲間による自助グループはかなり有効だ。

 依存症かなと思ったら、プロに相談する。それ以上に、パチンコやアルコールやネットゲームには依存性があるという認識をもち、ある一定の距離をおくというスタンスが人生のサバイバルにつながる。

 休肝日は、肝臓のため以上に、アルコール依存症の予防のために大事なのだと言える。

和田 秀樹(わだ・ひでき)
和田 秀樹(わだ・ひでき)

 精神科医。1960年生まれ。東京大学医学部卒、東京大学附属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、『和田秀樹こころと体のクリニック』院長。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問。老年精神医学、精神分析学(とくに自己心理学)、集団精神療法学を専門とする。『テレビの大罪』(新潮選書)『人は「感情」から老化する』(祥伝社新書)など著書は多数。

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