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乗り移り人生相談ライフ

乗り移り人生相談:【194】最初の相手なんて手近なところで手を打てばいい(1/5ページ)

2013.05.09

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Q
童貞であることとどう付き合っていくべきか

 はじめまして島地先生、いつも更新楽しみにしております。当方28歳なのですがいまだ童貞です。童貞であることに少々コンプレックスを感じています。そこでお聞きしたいのですが、童貞について島地先生はどのようにお考えでしょうか。コンプレックスであるくらいならばソープ等で経験してしまえばいいものなのでしょうか。それとも童貞がインスピレーションやイマジネーションを想起させる要素の1つになりうるのでしょうか。処女性が持つ神聖な面とは違い、童貞には喜劇名詞とでも言うべき滑稽さがつきまとうと思うのですが、男は童貞であるということとどのように付き合っていくべきでしょうか。ご教授くだされば幸いです。
(28歳・男性)

ミツハシ 「週刊プレイボーイ」の「人生相談コーナー」では、童貞に悩む青年たちから数多くの葉書が来たと思いますが、「乗り移り」にもこんな相談が舞い込みました。

童貞でなくなったからと言って、ラーメンの味が変わるわけではない

シマジ  よし、初心に帰ってこの相談に乗るとしよう。

 結論から言ってしまえば、童貞であることには何の意味もない。同様に、童貞でなくなることにも意味などない。童貞であることが、インスピレーションやイマジネーションを想起させる要素にはならないし、童貞を捨てることによって、男としての自信や余裕が生まれるわけでもない。童貞と非童貞の間には、男としての根本的な違いなど何もない。だから、童貞であることにコンプレックスを抱く必要もない。

 結論だけを言ってしまえば、これで終わりだ。だが、これでは現に28歳で童貞であることに少々コンプレックスを抱いている相談者は納得しないだろうな。「ああ、シマジさんが言っていたのはこういうことだったのか」と理解したいなら、ソープに行けばいいだろう。まったくもってあっけないものだ。「何だ、こんなものか」で終わってしまう。別にソープではなく、相談者に恋人ができて、その相手と体を合わせたとしても同じことだ。そりゃあ、はじめて経験すればうれしいものだが、一方で「こんなものか」という気持ちが必ず湧く。童貞でなくなったからと言って、ラーメンの味が変わるわけでも、目にする景色が晴れ晴れとするわけでもない。

ミツハシ ただ一つ、何かが変わるとしたら、こういう相談をしなくなることでしょうね。

シマジ  その通り。あと一つ付け加えるなら、あんなことで深刻に悩んでいた自分を滑稽で可愛いと思えることくらいだな。童貞でなくなると、童貞であることには悩めなくなるから、もう少し悩んでいたいならそのままでいいし、もうかなり悩んだから十分だと思うなら、プロフェッショナルに相手をしてもらえばいいんじゃないか。

 女の場合も同じだな。ただし、女性の場合はそう簡単にプロにお願いするというわけにもいかないし、愛する人に処女を奪われたいという願望もあるだろうから、ちょっとだけ面倒かもしれないがね。でも、女の場合はその気になれば、セックスをする相手には困らない。自分から本気で迫っていけば、大抵の男は落とせるからな。だが、その結果得られる感慨は男と同じで、「何だ、こんなもんか」だよ。

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