野球の世界一を決める、注目の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕した。
直前の練習試合では、先発が予想された田中将大投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)と前田健太投手(広島東洋カープ)の調子がなかなか上がらない。打線も、まったく快音が聞かれない。
侍ジャパンは、大丈夫か?
勝利のポイントは井畑選手と内川選手の職人技
そんな声がしきりだったが、初戦(3月2日)のブラジル戦こそ苦戦(5対3)したものの、第2戦(3日)の中国にも勝って(5対2)、日本代表は上々の滑り出しを見せた。
ブラジル、中国に勝って2勝したことで、残るキューバ戦(6日)の結果に関わらず日本代表は次のラウンドへの進出をほぼ手中にしたと言える(4日、キューバが中国に勝つと日本とキューバの第2ラウンド進出が決まる)。
勝利のポイントはいくつかあるが、ここではベテラン井端弘和選手(中日ドラゴンズ)と内川聖一選手(福岡ソフトバンクホークス)の職人技を紹介しておこう。
それは、ゲームの流れを呼び込んだ二人の右打ち(ライト方向へのバッティング)についてだ。






