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変化が激しい時代の「先を読む力」~シナリオ・プランニングのススメ~ビジネス

第3回 不確実な未来に備える戦略ツールとしてのシナリオ・プランニング(1/7ページ)

2013.03.19

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一度は客観的に考える

 前回は、変化が激しい今の時代は、「複数の未来を前提にし、長期的な視点で広く世の中を見渡し、一度客観的に考えてみることが重要だ」とお話ししました。

図1 変化が激しい時代の考え方
<b>図1</b> 変化が激しい時代の考え方
©Greenfield Consulting, Inc. 

 今回は、この考え方のうち「一度、客観的に考えてみる」ことの重要性についてお話しします。さらに、一連の考え方の中心となる「シナリオ・プランニング」について事例を交えて解説します。

「未来を予測する最善の方法は、その未来を創造することだ」

 これは「パソコンの父」と呼ばれ、ユーザーインターフェースの進化に貢献したアラン・ケイ氏が語った言葉です。「未来は自らが切り開くものだ」と言い換えることもできるでしょう。私も、このような考え方が好きです。ただ、不確実性が高く、未来が一点読みしづらい今日では、「一度客観的に起こりうる未来を考えたうえで、意志を持つ」というステップを踏むべきではないかと思っています。

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