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10年先でも使える3つの「ビジネス基礎力」ビジネス

部下を「褒める」「叱る」前に必要な第3の力とは?(4/5ページ)

2013.02.28

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3つの「認める」とは

 では、相手を「認める」とは、何を認めることなのだろうか?

「認める」には、大きく分けて3つある。

(1)相手の「存在」そのものを認める
例)「〇〇さんがうちのチームにいてくれて本当に助かるよ」
(2)相手の行動など「事実」をありのままに認める
例)「結果は2位だったけれど、チームは一致団結して取り組めたね!」
(3)相手の「変化」を認める
例)「先月難しいって言っていたことが、今月早速できるようになったな!」

 こんなふうにありのままを口に出して伝えるだけで、十分に気持ちが伝わるから不思議だ。

 認める技術を高めるのに大切なのは、日ごろの出来事一つひとつを素通りせず、丁寧に拾い上げていき、ちょっとした一言を声にして伝えること。

 「忙しいからそんなことする余裕がない」と言わず、たった1秒の声掛けの積み重ねが日々を驚くほど変えていくことを忘れないでほしい。

 人は相手から認められていると、不思議とその人の期待に応えようとするものだ。逆に相手から認められていないと分かると、どんなに褒めようが、結局信じてもらえない。「この人のためなら」と人もついてこない。

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