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上司の言い分vs部下の言い分ビジネス

上司VS部下:第9回 人事異動で動かしたい部下と動かしたくない部下の違いは?(4/5ページ)

2013.01.28

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異動を上司・部下ともに、良い機会とするために

 異動に関する上司・部下の意識の隔たりは意外に大きいようです。どうすればよいか、考えましょう。

<上司への提案>

 異動はチームの戦力を整え、活性化させるためのカードであることは確かです。ただ、異動のカードを切る前に、考慮すべきことが3つあります。

(1)中期のチーム構想
 プロ野球で言えば、攻撃主体のチームを作るか、守備主体のチームを作るか。それがあっての、トレードです。他チームの強打者やエースを引っ張ってくれば勝てるようになるわけではありません。

(2)現状の部下の活用度
 いまの部下を本当に生かせているか改めて考えてみます。自分の使いやすい部下を集めれば、楽にはなるでしょう。しかし、戦力が低下すればチームとして実績が残せなくなります。一流のマネージャーは、様々なタイプの部下を組み合わせ、生かして成果を上げていくものです。

(3)部下のキャリア
 部下は上司のものではなく、会社の資産であり、ひとりの人間です。本人のキャリアを考え、自分のもとから巣立たせることも考えましょう。人が変わっても成果を継続できる仕組みを作るのが、上司の役割です。なお、本人のキャリアについては、上司の思い込みで判断するのは危険です。自己申告書に書かれていることを読むだけではなく、背景や真意をヒアリングしておきましょう。

  • 中期のチーム構想を作る
  • どんな部下でも活用できる上司になる
  • 部下のキャリア形成を考える
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