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青島健太:【ロンドン五輪】競泳は「27人のリレー」で戦後最多11個のメダル(2/6ページ)

2012.08.06

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「競泳は27人でひとつのリレーをしているようなもの」

 目を潤ませながら話す入江の言葉を聞きながら、謙虚なその姿勢に、日本を代表するスイマー、メダリストにふさわしい選手だと思った。

 しかし、そんな彼の話の中で一番印象に残ったのは、最後に言った次のような言葉だった。

「でも、明日からまだ、メドレーリレーがありますし、競泳は8日間において、27人でひとつのリレーをしているようなものなので、最後の男子のメドレーリレーの自由形の選手がタッチするまで、27人の選手のリレーは終わらないです。頑張ります」

 自分のことだけではない。競泳の日本チーム全体のことを考えている入江選手の姿勢にさらに共感と感動を覚える人も多いだろう。

 しかし、その一方で個人競技でありながら「ひとつのリレーをしているようなもの」といった発言に、正直、青臭さや学生臭い連帯感を感じる人もいるかもしれない。

 言いたいことの意味は分かるが、果たして本当にそれが良いことなのかどうか。ここは、五輪という戦いの舞台である。みんなでひとつになって……というようなスタイルが通用するのか。個人競技をチームで戦うとは、どういうことなのだろうか。

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