毎日違ったテーマで日経BP社のサイトに掲載された記事を集約し、ダイジェストとしてお届けしているこの「セレクト」。ゴールデンウイークを前に、今年これまでに公開したセレクトのアクセスランキングを眺めつつ、今春のトレンドや注目を集めた出来事などを「おさらい」してみよう。
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「アクア」「86」「N box」――注目度トップは自動車
ランキングのベスト10を見ると、自動車関連の記事が4つも入っている。そのうち全体のトップを飾ったのが、トヨタのハイブリッドカー「アクア」を紹介した記事だ。アクアが売れている最大の理由は価格。3つのグレードがあり、それぞれ169万、179万、185万円。最も高いグレードでも200万円を切る。プリウスで最も安いグレードは217万円。最低価格で比較すると、アクアはプリウスより48万円安いことになる。
自動車関連で、アクアに次いでアクセスが多かったのは、同じくトヨタの「86(ハチロク)」で、5位だった。クルマの前方にエンジンを搭載し後輪に動力を伝えて走るFRという駆動方式を採用した小型スポーツカー。トヨタと富士重工業が共同開発した。241万円というスポーツカーとしては安い価格設定で、「若者がスポーツカーに憧れ、購入して乗る」、そんなかつてあったクルマ文化を復活させようとしている。
一方、9位のホンダ「N BOX」は、スライドドアを使った「背高ワゴン」と呼ばれるセグメントに属する軽自動車だ。ホンダはここ数年、軽自動車の販売実績を落としている。反転攻勢をかけるにあたりN BOXで目を向けたのが、燃費性能の競争ではなく、広い室内空間と使い勝手だった。
次世代エコカーの最右翼として注目されている「電気自動車(EV)」は6位。EVの発表は今年に入り以前にも増して活発になっている。1月10日から13日まで米ラスベガスで開催された世界最大の家電の展示会「International CES 2012」でもEVが展示され、多くの人の注目を集めた。






