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臼井流「最高の結果を出す人の話し方」

「芳醇な」よりも「パッションフルーツの香り」のワインを! ピンとくる会話のコツ

いま一つピンとこない会話

 会話をしていて、いま一つピンとこない。状況が伝わってこないということが、ありませんか?

 先日、こんなことがありました。

 「偶然みつけたイタリアンだけれど、すごくおいしくて値段も安いし、ちょっと駅から離れているんだけど、いい店なんだよ、今度一緒に行かないか?」と友人から声をかけられました。

 笑顔から察するに、喜んでいるのは分りますが、あまり関心は持てません。「ふ〜ん、それで?」というのが正直な感想です。たぶんあなたも同じではないでしょうか?

 すごくおいしくて、値段もまあまあ安い。駅からちょっと離れている。いい店だ。これでは、意味不明です。「今度一緒にいかないか?」と誘われても、積極的に出かけたいとは思えません。

 しかし、このように言い変えたらどうでしょうか?

 「〇〇駅から車で10分のところにあるイタリアンの店を偶然、見つけたんだ。そうしたら以前臼井さんと一緒に行った、○○より美味しかった。その上、値段は○○の半額くらい。安くて美味しくて最高だから今度行きませんか?」

 すべて具体的に説明されると、どんな店であるのか、納得できます。食いしん坊の私は、彼の話が終わるや否や「行く、いつにする? 連れていって!」と。身を乗り出すに違いありません。

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