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企業・経営

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小山昇の「こころ豊かで安全な経営とは何か」


時間内に報告できなければ罰金、ダラダラした会議を制する方法

2012年02月22日  RSS 

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仕事に締め切りを設けるからこそ大量かつ良質の仕事ができる

 人間とは度し難いもので、締め切りがないといつまでも怠け続けてしまいがちです。もちろん私も度し難い人間ですので、仕事にはすべて締め切りを設けるようにしています。「この仕事は×時まで」「この案件は×時で終わり」と決めたら、それを超えて作業をすることはまずありません。たとえどれほど中途半端なままでも、いったん中断して次の仕事に移ります。

 私は、こういう「時間に仕事を割り振る」やり方を徹底しています。分刻みで次の仕事の締め切りが来る、だから必然的に集中力も高まって目の前の仕事に全精力を注げる。結果的に大量かつ良質の仕事ができるというわけです。この点において、わが社には私にかなう人材がいません。それこそが私が社長でいられるゆえんなのです。

 私は年間150回ものセミナーや講演を行なっていますが、当然そのすべては時間通りに始め、時間通りに終わらせています。講演がだらだらと延びてしまっては出席者のご迷惑になりますし、なにより私自身も次の予定が立ちません。場が盛り上がると「ついでにあれもこれも」と話を引っ張る人がいます。一見親切そうに見えますが、大きな勘違いです。どうしても伝えておきたいことは予めきちんと整理しておき、タイムリミットをにらみながら順序立てて話すのが本当の親切です。

 「そんなの、小山に限った特殊な事例だろう。俺には関係ないね」と思われますか? 確かに、私の拙文をお読みの方の中に経営者はそう多くはないでしょうし、頻繁に講演やセミナーを行なっている方も少ないでしょう。だからといって「関係ない」はずはない。まっとうな社会人であれば、しかるべく時間を配分して効率的に仕事をし、周囲に余計な負担を与えないようにするのは当然のことではありませんか。

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