1月24日に第180通常国会が召集された。会期は150日間で6月末が会期末になる見込みだ。消費増税を含む「税と社会保障の一体改革」を国会の場で徹底的に議論してほしいところだが、高まる与野党対決ムードでなかなか本質的な議論へと進まない。イライラしている国民は多いのではなかろうか。
この国会で議論すべき重要課題は多い。税制や社会保障の前に予算案を決めなければならない。最高裁に違憲状態を指摘された衆議院の定数是正もできれば解散前に行なっておきたいところだ。
民主党政権のモタモタぶりもひどいが、対する野党の自民党も解散を要求するばかり。政権を担える党として、対案を出すことなど望むべくもない状況だ。その他の野党も状況はそう大きくは変わらない。既成政党のそんな政治に国民は嫌気が差している(「変われない自民党に明日はない」)。
そんな中、注目を集めているのが橋下徹大阪市長だ。2011年11月27日に実施された大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙で、大阪維新の会の橋下徹代表と松井一郎幹事長が圧勝。影響力の大きさが改めて認識されている(「大阪『ハシズム』に群がる中央政界)。
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