ソニーが2011年12月10日に発売した新型ウォークマン「Zシリーズ」が注目を集めている。その最大の理由は、ウォークマンで初めてグーグルの携帯端末向け基本ソフト(OS)、Androidを採用したことだ(「Android 2.3搭載のウォークマン『Zシリーズ』が登場」)。
Zシリーズは4.3型の大型液晶ディスプレイを持ち、見た目はウォークマンというよりはスマートフォン。スマートフォン同様、ウェブサイトを閲覧したりメールを送受信できる。グーグルのアプリストア「Android マーケット」に対応し、ゲームや写真、動画などさまざまなアプリをダウンロードできる。ただし、カメラを搭載していないので、写真や動画を撮影することはできない。
スマートフォンとの違いは、インターネットへの接続手段がWi-Fiのみに限られること。米アップルのiPhoneに対するiPod touchと近いポジションの製品だ。それだけに、ウォークマンZシリーズの競合はiPod touchで、スマートフォンでのiOS対Androidの対決の構図を携帯音楽プレーヤーに持ち込んだといえる。
Androidを搭載しただけではない、音楽プレーヤーだけに、音質にこだわっている。新開発のフルデジタルアンプやデジタルノイズキャンセリングなど6種類の高音質技術を採用。「ウォークマン史上最高音質」をうたっている。
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