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ボクの婚活日記

ストライクゾーンを広げてとらえる。最後は“気づき”が決め手

この連載も最終回。“やり手妻”と噂される妻と結婚に至った経緯をお話しします。

 まず、その前に私が35歳で婚活を再開した理由から始めます。繰り返しになりますが、20代後半の婚活第1期で失敗したのがケチのつき始めで、東京から遠く離れた地方都市に赴任しておりました。地方の方には大変申し訳ないのですが、東京の生活が長かったので、刺激の少ない地方都市で暮らすのは、自分にとっては精神的に辛いものがありました。仕事も人生も捨て鉢になっておりました。

 そんなあるとき、年老いた両親が動物ロボットを買って楽しんでいるのを知りました。犬がしっぽを振って鳴いたり、小鳥がペラペラしゃべったりする玩具です。私には2歳下の弟がおり、既に結婚していましたが、当時はまだ子どもがいませんでした。私の両親は老後の楽しみである孫の世話ができなかったのです。寂しさを紛らわすために動物ロボットを買ったようです。

 さすがに、これにはマズイと思いました。長男の私がフラフラしているせいで、親がこんな姿になってしまうとは……。天の邪鬼で風来坊のわが身を猛省し、それで2001年に結婚相談所に改めて入った次第です。

 それでもすぐに相手が見つかるわけではありません。大手の相談所などでうまく行かず、最後にたどり着いたのがインターネットの婚活サイトでした。

 2005年の3月半ばごろです。妻から私にコンタクトがありました。一般的に婚活のマーケットは男性過剰。女性にコンタクトしても返事すらもらえず、反対に女性からコンタクトが来ることはレアケースです(特定のイケメンや美人に集中している可能性はあります)。だから、昨年来、世間を騒がせた事件が起こったりするのだと思われます。

 妻の情報板には写真は掲載されていませんでした。ただ、まじめに挨拶などが書かれていたので、礼儀として返信しました。その後、メールで3週間ほど、合計4〜5往復ぐらいしたと思います。その間に写真も届き、3月末に会いました(お互い写真と実物は違ったと思ったようですけど……)。

全文は日経ウーマンオンラインでご覧いただけます。

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