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【112】日本経済の発展に必要なこと

〜2012年のキーワード〜

Associe

 2012年も始まりましたね。今年もよろしくお願いいたします。今回は今年一回目なので、今年のキーワードを考えてみたいと思います。

 まずその前段として……昨年はよく「2011年は日本にとってターニングポイントになる」と言われました。確かにそうするべきだと思いますが、すると今年はその動きが目に見えてくるべき年です。では、何が変わるべきか(重要なコトを押さえる)。

 三つ大きなものがあると思います。一つは「本当に大切なものを、そのように扱う」こと。震災の直後、多くの人が「自分にとって本当に大切なものは何なのか、見直す機会になった」と語っていました。個人としても社会としても「のど元過ぎれば……」にしてしまうのではなく、変わっていくべきタイミングでしょう。

 二つ目は「問題を先送りにしない」こと。震災は、原発事故をはじめ、問題の先送りが深刻な事態につながることを示しました。そういった意味で2012年にしっかり取り組むべきは、国の財政問題です。

 三つ目には何を上げましょうか? 僕は「社会のことに自分事として関わる」ことを挙げたいと思います。ただ政府に任せていては、よい形にはならないことを震災は示しました。それは、政府が頼りないからというよりも、政府というのはそういうものだ、と言った方が正しいと思います。多くの人が関心を持って見ていて、しかも見る目をきちんと持っていてこそ、政府は社会のために機能すると。

 なんだか模範的過ぎる指針になりましたが、そういうことすら実感させられたのが2011年ではないかと思います。さて、これら三つのことを意識しながら考えると、今年のキーワードはどうなるでしょうか?

「unmet needs」の掘り起こしが不可欠

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