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住宅の防犯:1月は空き巣が最も多く発生! 「防犯のプロ」に実例で学ぶ「住宅の守り方」(5/6ページ)

2012.01.10

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マンションの場合はどうすべきか

 マンションは、出入り口が限られ住民が多くいることから、戸建て住宅に比べると泥棒被害に遭いにくいと一般的に考えられるが、それでも安心はできない。

 西岡さん(仮名)が住む地上8階建ての分譲マンションでは、隣り合う2戸が玄関錠を破られて空き巣に侵入されたという(一度に2軒空き巣が入ったマンション。駅前立地は防犯に有利か不利か? ――事件後の防犯対策を診断してみたら!?)。

 空き巣事件を受け、管理組合では、エレベーターホールへの入り口すべてに監視カメラを取り付けた。さらに、表通りから非常階段に通じるドア、駐輪場からエレベーターホールに入るドアの錠を取り替えた。西岡さん個人としては、空き巣事件を念頭に、住居の玄関錠を取り替えた。

 西岡さんの住まいを診断すると、一番心配なのは玄関だということが分かった。新しい錠に取り替えただけに、道具を用いて錠を開ける手口には対策が施されているが、内側から錠を操作するサムターン(つまみ)は無防備。扉に穴を開けてサムターンを回す手口には弱い。そこで甘利氏は、サムターンを回されないようにカバーを上からかぶせることを提案する。さらに、より安心するには、補助錠を取り付けてワンドアツーロックにすることを指南する。

 マンション全体の対策は、空き巣被害の後に管理組合が取った対策が一定の功を奏していると評価したが、エレベーターホールと裏手駐輪場との間を仕切るドアに隙間がありカンヌキ部分が丸見えになっていることを指摘。簡単に対策するなら、カンヌキ部分を隠すカバーを取り付けるのがいいと対策を伝授する。

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