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西出ひろ子の「ビジネスマナーのなぜ」ビジネス

マナーには「人を寂しくさせない」という力がある(1/3ページ)

2012.02.15

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 何事にもなぜそうなのか、現在の形になっているその「理由」をしっかりと把握、理解することにより、それ自体の本質を見つめることができる、その大切さを感じられるものです。マナー研修でも常々お伝えしているとおり、「なぜ、自分が今、これを行っているのか?」「なぜ、私は注意を受けたのか?」など、『なぜ』を追求することにより、よりいっそう、臨機応変な対応ができる人財へと成長します。

 さて、先日、某新聞社の取材を受けました。記者の方との会話がどんどん社会情勢に広がり、大変有意義なひとときでした。いま紙面をにぎわせている芸能界での薬物事件にも話は及びました。

 記者の方から、「西出先生のマナー論を伺うと、たとえば、覚せい剤の事件なども解決できそうな感じがしました。西出先生はどのようにお考えでしょうか?」との質問。私はこうお答えしました。

 「覚せい剤に走る、溺れる人たちのきっかけは、現実からの逃避。私自身も両親が離婚するときや、父が自ら命を絶ったときは、泣き崩れて、疲れ果て、寝ているときがいちばん幸せだと感じていました。現実を見たくない、現実と接したくない。現実と接していないときが『楽』『幸せ』という逃げの感情です。

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