「3冊だけ」で仕事術向上! ――奥野宣之「ビジネス書、徹底比較レビュー」
「手帳で自分マネジメント」のコツは“自作”にあった! ――3冊から導き出す「2012年を充実した年にするための手帳・ノート術」
■今回取り上げる3冊
『自分を予約する手帳術』佐々木かをり・著/ダイヤモンド社/1260円
『1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術』大田正文・著/サンマーク出版 /1470円
『あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術』浅倉ユキ・著/ディスカヴァー・トゥエンティワン/1365円
『1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術』大田正文・著/サンマーク出版 /1470円
『あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術』浅倉ユキ・著/ディスカヴァー・トゥエンティワン/1365円
「この1年、何してたんだろ……」とならないために
朝の冷え込みが厳しくなり、日が落ちるのもガクンと早くなるこの季節。ふとカレンダーを見て、思わず目をそらしてしまう。こんなことはないだろうか?
「あー、今年も終わっちゃうなあ。1年間何をしてきたんだろう」
「なんだかバタバタしてるだけで、何も好きなことができなかった」
「あれもできなかった、あれもまだやり残してるし……」
過ぎ去った日々を意識すると、落ち込んでくる。
原因はわかっている。
英語、スポーツ、恋愛、読書、資格、旅行、ダイエット、貯金、片付け……。やろうと決めたことができないまま、また年を越そうとしている。生活に流されて11月まで来てしまった……。
本当はもっと充実し、心の余裕のある毎日を過ごしたい。
だから、人は手帳を手に取るのだ。
大きな目標をクリアするために、月ベースでやることを決め、1週間、1日のスケジュールを立て、自分を戦略的に動かそうとする。
毎日きちんとやるべきことをし、大きな仕事や目標を計画的に達成する。これが「自分マネジメント」と呼ばれる手帳の目的だ。
理屈はわかる。しかし「朝6時に起きてジョギングする」とスケジュールを入れるだけで、予定どおりに行動できるなら、誰も苦労しないだろう。
できない人と、できる人がいるのはなぜか。
自分を上手く動かすことができる人は、何か秘密のやり方があるのでは?
この秋の新刊から「達人の手帳術」を読み解いた。





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