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週刊「面白法人カヤック」ビジネス

【106】「複雑系」社会に対応する経営スタイルとは(1/4ページ)

2011.11.14

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「世の中がますます複雑系に向かっている」

 経営の世界ではそのように言われています。

 僕はこれまでと今の世界の比較をできるほどの知識や経験を持っているわけではないので、今ひとつピンときませんが、どうもこれは共通の認識となっているようです。

 「複雑系」を簡単に解説をすると、世界は密接に絡みあっていて、どこかの国で何かが起きると連鎖的に自分の国でも影響を受ける(バタフライ効果)。そんな中で、未来を予測していくことが非常に困難で、なかなか法則が見つけづらい。「複雑系」は、そんなイメージです。

 さて、そんな複雑系社会の中において、経営者はどんなことに注意すればよいのでしょうか。僕なりに思っていることが2つあります。経済学者でもなんでもない僕が、この手の話をして説得力が出せるかどうかは、甚だ怪しいのですが、紹介したいと思います。

★ビジネスのドメインを再定義すべし

 複雑系の社会では、従来あった事業領域の境界線が曖昧になるという状況が起きていると思います。これは、あらゆる業界で起きているのではないでしょうか。例えば、我々のメイン事業の1つである「広告業界」について考えてみましょう。

 近年、広告業界について、盛んに議論されています。これはそもそも、広告の定義そのものを見直さなければならないということです。

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