思い出せないもどかしさ
ひと月に500人以上の方に、お目にかかる機会がある私ですが、相手の方の名前や仕事、顔など、すべてを覚えているわけではありません。
初対面の方でも、話し方がユニークだとか声に特徴があるなど、際立ったポイントがあれば、記憶することもできます。しかし、次にお会いしたときに、「始めまして」と挨拶をして、「以前お会いしていますよ」と言われたり、いただいた名刺を見ても、「お会いしたのかな?」と思い出せないことも多いのです。
相手は覚えてくださっていても、私にはまったく覚えがない。そんなことが原因での失敗談も数知れません。
先日、あるパーティーで、「臼井さん、ご無沙汰しております」(どなたかしら? いつお会いしたかしら?)、と親しげに声をかけてくださった30代の男性がいました。ですが、名前はおろか、以前にお会いしたことさえ、私には思い出せなかったのです。つい忙し過ぎて、忘れっぽくなっていたのでしょうか?
これほどではなくても、顔は知っているのに名前が思い出せない、何となく名前は分かるけれど自信がない、というケースがあります。あなたにも経験はありませんか?
頻繁にお会いする方でもない限り、フルネームや以前お会いした時に何を話したかを、覚えていることは少ないものです。
ちょっと顔を合わせただけの人や、しばらく会っていない級友では久しぶりに顔を合わせてもピンとこないのです。街ですれ違った際に「あの人、見たことあるけれど……」と感じる。一度や二度は、そんなことがありますよね。
こういう時、相手が話しかけてきたら、あなたはどうしますか?





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