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猪瀬直樹の「眼からウロコ」ビジネス

猪瀬直樹:馬淵氏の呆れた能天気発言、高速無料化で(1/5ページ)

民主党のおめでたい政治に国民はシラけ切っている

2011.08.26

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 ほとほと呆れてしまう。夏の暑さで誰でも集中力は落ちるものだが、8月20日土曜日の「週刊ニュース新書」(テレビ東京系)を見ながら、始めは呆れ、しだいに怒りがふつふつと沸いてきたのだ。

間違いを墨守するまじめさは迷惑だ

 ゲストは民主党の馬淵澄夫衆議院議員である(キャスター田勢康弘氏)。馬淵氏は短い期間だが国土交通大臣を務めた。この人はまじめな気質の人だが、いくらまじめでも考えることが間違っていて、その間違いを墨守することに対してまじめさを発揮すると、単に迷惑な存在になるだけである。

田勢 馬淵さんというと国民の誰もが思い浮かぶのが道路ですね。高速道路無料化については民主党に政権交代してよかったなあと思っている人がずいぶんいたと思う。ところがその肝心の高速道路のほうはそんなにうまくいかないみたいな状況ですね。
馬淵 外的環境要因の変化という意味では、震災・原発事故ということも含めて、震災復興にお金を注ぎ込もうということですから、これは予算の使い方の見直しを図るのはしかたないと思っています。ただ、この2年間は社会実験をやってきましたから、その社会実験の成果によって、どういう部分を無料にしても渋滞の影響がないかということについては、一定の研究・検証確認ができたはずなんですね。少なくとも私が大臣のときには、検証結果をもとに可能なかぎりの無料化の路線というのは、描けておりました。
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