「売れる」営業になるには。能力編。――「5つの力」+「裏技」を全部伝授する。
第8回
「売る」には、5大能力+常識+「裏技」で!
今回は、「売れる」営業パーソンになるための能力と、その活用法をお話ししましょう。これはきわめて重要な点で、私が各社の営業部門をコンサルティングするときに、必ず強調するポイントです。
第1回でも書いたことですが、営業に対する通俗的なパブリックイメージは、外向的性格で話好き、酒やゴルフが大好きで、他人との付き合うことが得意といったもの。「体育会系出身でウチの宴会部長」とか。
このイメージがあるために、「人見知り・口下手」は営業向きでないと思われがち。しかし、寡黙で酒・ゴルフが嫌いでも、優秀な営業はごろごろいます。というか普通です。
それは営業に求められる能力の本質が、社交性ではないためです。では実際にはどんな能力があれば、営業として成功するのでしょうか?
私は「社会常識と5つの基礎営業力」が必要だと考えています。それをまとめたのが下の図です。
情報記憶力、情報理解力、バッチ思考力、リアルタイム思考力、行動力が、営業に求められる「5つの基礎営業力」。スタイルとスキルは、この連載でも紹介したように、それら能力を活用するのに使われる手段。5つの基礎営業力の大前提に社会常識がある。





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