【番外編】震災は人々が好む「色」を変えた! 安心の緑ときずなのピンクが人気に
第4回
東日本大震災を経験することで人々の価値観が大きく変わった。「色」に関してもそうだ。未曾有の震災を経験することで、人々の好む色が変わったのだ。日経デザインの消費者調査により、特定の2色を好む傾向が明らかになった。今回は番外編として、震災を機に変わった人々の色に対する意識をお届けする。
東日本の8割は「価値観が変わった」
2011年3月11日に起こった東日本大震災を機に、人々の価値観は大きく変わった。未曾有の地震による大きな被害や、その後に起きた電力不安や原子力発電所の問題など、今も人々は大きな不安を抱えながら、日常を過ごしている。
この大震災が人々の価値観やデザインに対する好みにも、少なからず影響を与えていることは確かだ。本誌は東日本大震災後の4月上旬、消費者の意識や価値観がどのように変化したかを調査した。その結果の概要は、2011年5月号で報告済みだが、ここでは消費者の価値観が地域別、性別・世代別にどのように変わったかを中心に見てみたい。





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