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迷惑メールを「削除」してはいけない(3/3ページ)

2007.03.05

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迷惑メールフォルダのメールはShift+削除で消す

 今すぐできる簡単な対策がある。迷惑メールを、「完璧に消すか」か「消さない」で管理すればよい。

 迷惑メールなんて見たくもないという人は、「完璧に消す」方法がいいだろう。迷惑メールを削除する際に「Shift+削除」(Shiftキーを押しながら、「削除」メニューを選択する)の操作をするだけでよい。すると、削除済みアイテムに送られることなく、真の意味での削除が行われる。ただし、誤操作で消してしまっても取り戻すことはできない。この点には注意が必要だ。

 ちなみにShift+削除は、Windowsでは、「ごみ箱」に入れることなく削除する際の標準的な操作である。

 もう一方の「消さない」とは、迷惑メールを迷惑メールフォルダ内に留めておく方法だ。必要なメールが迷惑メールフォルダに誤って混入していないか確認したら「開封済み」にする(メニューバーの「編集」→「開封済みにする」を選択)。これで、チェック済みなのか、チェック前なのかを区別できる。

 「消さない」方法を取ると、期間がたつと迷惑メールフォルダに多くのメールがたまる。古い迷惑メールは、定期的にまとめて「Shift+削除」で消すとよい。

 正直に告白すると、以前は筆者も、迷惑メールを削除済みアイテムに送っていた。Outlook2003 SP2で迷惑メールフォルダの安全対策の機能が付いたのを知って、そのときやり方を変えたのである。Outlook2007とWindows Mailが登場した今、安全機能をアピールする好機である。「Shift+削除」の操作方法をぜひ覚えてほしい。

須藤 慎一(すどう・しんいち)
須藤 慎一(すどう・しんいち)

 本業は通信や情報機器のプランナー/ライター。企業を訪問して事例を取材するのが大好き。ライフワークとして迷惑メール対策にも取り組んでいる。
http://www.quixotia.com/profile.html

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