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田原総一朗の政財界「ここだけの話」ビジネス

田原総一朗:「市民運動の論理」を強める菅首相の狙いは「8月の暑い日」(1/6ページ)

2011.06.22

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 民主党執行部はここ数日、何とか菅直人首相を早く辞めさせようと必死で動いた。当初は民主党も自民党も6月中には菅さんは辞任するだろうと考えていたが、菅さんはここにきて驚異的とも言える粘りを見せている。

民主党執行部の説得もまったく効き目なし

 6月19日と20日、民主党執行部は何度も菅さんと会談し、首相を辞任する時期をはっきり決めてほしいと迫った。少なくとも2011年度第2次補正予算案と赤字国債を発行するための特例公債法案を成立させたらそこで辞めてほしいと言った。

 しかし、菅さんはきっぱりと「ノー」と答えた。そればかりか、菅さんは東日本大震災後の本格的復興のために第3次補正予算案や、太陽光などで作られた電力を全量買い取ることを電力会社に義務付ける再生可能エネルギー特別措置法案まで引っ張り出してきて、それらが成立するまで頑張ると言いだした。

 民主党執行部は、第2次補正予算案と特例公債法案を7月中には成立させ、そこで菅さんに辞めてもらうつもりでいたが、菅さんはまったく辞める気がない。

 自民党はどう考えているのか。6月19日のBS朝日「激論!クロスファイア」に大島理森自民党副総裁に出演してもらった。番組の中で、「自民党は菅さんを辞めさせるためにどうするのか」と問いかけてみた。

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