「営業は接客業」は「とてつもない間違い」
前回は、「熱心」と賞賛される営業と「しつこい」と嫌われる営業の違いについて書きました。今回は、「営業は接客業である」という見方を検証してみましょう。
読者の方の中には、ハンバーガーショップやコーヒーショップ、ファミリーレストランなど接客業のアルバイト経験がある人も多いでしょう。
お客を相手にすることから、「営業は接客業である」と言って戦略を語る人がいます。しかしそれは、とんでもない間違いです。
たしかに営業と接客業は、顧客相手に「モノ」を売るという意味で一見似て見えます。しかし接客業の発想で営業活動すると、ほとんどの場合は大失敗します。
その理由を説明しましょう。
ハンバーガーショップに入ってくる人は、注文書こそ持っていませんが、購入の意思を固めています。食べたいから入ってきたわけです。つまり、接客業では顧客来店時に受注が内定しているのです。





あなたのご意見をお聞かせください